雨キャンプ
霧島温泉郷スタンプラリー、33ポイント貯めた相方は40ポイント目指して、梅雨前線をくぐり抜け鹿児島へ!
2日で7湯、さぞきつきつのスケジュールかと覚悟していたら、温泉マイスターの娘から、30ポイントのタオルの方が実用性があっていいんじゃないの?と神の託宣をきき、あっさりと40湯達成をあきらめた。
そしてこれが30湯制覇のご褒美のタオル。
こんな可愛いタオルをおっさんがつかうんかい。
あとは入ってない温泉があるので、まあゆっくりしようやって。。。こいつはわたしの言うことは聞かないが、娘の言うことにはと~~~~~っても素直。はいはい。
霧島安楽温泉にある境田温泉。
こじんまりとしたとこに、サウナ、砂湯、石寝湯、うたせ湯お得感満載の温泉、300円ではいれるのよ。
駐車場の天井に傘が並んでるのは、
つばめたちのため。くちばしのパッキンがかわいいなあ。
霧島から国分へ下って、日当山温泉街の、吉田温泉。
昭和のにおいがして好きなのよ。ちゃんと温泉にゃんもいる。
雨がやんでるときを狙って、早々にテント設営。今回は大きめのタープを張り雨対策。いつもは多くの家族連れで賑わう広々としたテント場もうちらだけ?閑散・・・そうよねぇ雨の中わざわざテント張る馬鹿はそうそういない。
ずいぶんと昔になるが一度だけ就寝中に大雨というか嵐に襲われたことがある。阿蘇の外輪山だったけ。今にもテントが吹き飛ばされそうな風、横殴りの雨に飛び起きて、ずぶ濡れになりながらちょっとした窪地にテントを移動し(それだけでも風のあたりが全然違う)、朝方雨の浸水は免れたが、じっとり背中が濡れた経験が・・・・。
ああそれと人吉~球磨川の高速が開通したときにえびの高原キャンプ場に向かうも、あまりの渋滞で夕方5時着予定が、10時過ぎ到着。これも大雨がどしゃどしゃ降るなか、リヤカー(キャンプ場のおっさんが貸してくれた)に荷物を積み、おっさんの好意でログハウスにきりかえてくれたそののっぱらでこぼこ坂道を、真っ暗な中子供たちとうぎゃ~うぎゃ~叫びながらうんうんリヤカーを押して、ずぶ濡れでなだれこんだこともあったな。
重ね重ね馬鹿な親だと思う。が、こんなこと経験すると根性だけはちと座るかも。
真っ赤な夕焼けに、
真っ赤な霧。
雨の日には雨の日の風情があるのよ。ということにしとこう。