2013-01-01から1年間の記事一覧

みあれ祭

宗像大社の秋の大祭、みあれ祭が始まった。宗像3女神が年に一回一堂に会して、五穀豊穣、海上安全及び大漁を感謝する、宗像最大の祭り。沖の島の田心姫(たごりひめ)神、筑前大島の湍津姫(たぎつひめ)神のご神体を御座船に乗せ、多くの御奉船を従えて宗…

秋の研修旅行

国東半島豊後高田市蕗にある富貴寺の阿弥陀堂。日本三大阿弥陀堂の1つ。 ここで朝7時から座禅を組んだ。つい最近まで雨ざらしで子供達の遊び場だったそうだ。中の、鴨居の上の部分にぐるりと描かれた、極彩色に彩られていた仏は、彩色がはがれ白いカビ?の…

秋見つけた

アップが遅れ遅れ・・・。 この間の3連休はゆっくり休むと決めていた。が、一日だけ温泉行きたいという相方のだだこねで、近場の植木温泉へ。 まったりと道の駅を巡り、3日間のおさんどんの材料を買うことにした。明治31年創業の共同湯。たぶん1回くらい改…

この頃の庭

目が覚めてぎんぎんに眠ることが出来ない日と(眠りの出入り口を入り損ねちゃうような感じ)、もう眠くて眠くてたまらず泥のように眠ってしまう日が入り乱れて、昼間はまるで生き霊状態の今日この頃。ぼぅっとして心ここにあらず、集中力が保てない、おかし…

平戸ぶらぶら旅

平戸の海は碧かった。 南の東シナ海に続く、碧い碧い海。 平戸の港は、長崎の出島に先駆け早くから西洋に向けて開かれていた。 1977年に橋がかかり、車で島に渡ることができる。 ちょっと前、HNKのBS時代劇で「妻はくノ一」というのをやっていた。おもしろ…

秋祭り

福津市勝浦の豊山(ぶざん)神社の秋祭り。五穀豊穣を願う。 祭神は保捕食(うけもちのかみ)、加具槌の神(かづつちのかみ)。宮路岳神社と宗像大社の間の玄界灘に面したこのあたりの集落は、山際に古墳群が集中し、産神として少彦名命(すくなひこなのみこ…

秋の小川

四阿屋宮と書いてあずまやぐうと読む。鳥栖市山浦の古い神社。 景行天皇、ヤマトタケルの命の九州征討の際に、陣屋が置かれた所だと由緒書きにある。いつも高速長崎道から屋根がちらっと見えていたので気になっていた。 古い狛犬。 苔むした石段。 小さな祠…

大川昇開橋

機械遺産に登録されている。 昭和62年まで国鉄佐賀線が通っていた。 有明海は干満の差が激しく、水面が一定でないため掘削工事は困難を極めたという。 修復工事を終え、歩いて渡ることができるというので、ぼつぼつ渡る。 福岡県側の駅跡。ほんとだ電車が…

球磨川極上温泉はどこだ〜その②

探し求めた温泉は、吉尾温泉診療所の奥にあった。 いやどうみても普通の民家、何の看板もないので知らなければそのまま通り過ぎてしまうような建物。 違っているのは、川面からコンクリートで覆われているところ。先日の大雨でこの建物脇までごろごろした石…

球磨川極上温泉はどこだ~〜その①

南に行けば雨は降らない。天気予報とにらめっこして旅はここから。 種田山頭火が愛した日奈久温泉。町のあちこちに山頭火の句が掲げられている。 妻子を捨て、世間を捨て、行乞の人生を送り、自然に溶け込んで山野を放浪し、たくさんの句を詠み捨てた彼は、…

武雄の大楠

佐賀県武雄市武雄神社。主祭神、武内宿禰。 背後にご神体である神奈備山、御船山。麓の深い森の中に、樹齢3000年と言われる大楠がある。 中は空洞で石の祠が鎮座していてるが、樹勢は旺盛で圧倒的なパワーを感じさせる大樹。 この木に会いたくて、高速す…

天気模様

6日目にしてやっと雨がやんだ。 そろそろ今年の流行語大賞が囁かれ始めているが(今でしょ!とかじぇじぇじぇ!とか)、私の今年の言葉は、『大気の状態が不安定・・・』。この言葉を何度聞いたことか。 クーラーいらずで涼しくはあったが、5日間も降り続け…

九州国立博物館に中国至宝展を見にいった。 お目当ては、夏・殷時代の発掘物。 三脚の酒をつぐための青銅器(王が権威の象徴としてたらしい)や『弩』、青銅でできた仮面、金剛でできた細かい細工の王冠に、絹に細かい刺繍を施した着物。 それはそれは大満足…

そこのけにゃんこ

『右手にピストル、左手に花束〜♪』と歌ったのは、色気ムンムンのジュリー。 食い気ムンムンの相方の腹の左には、アンポンサスケ。 起きてるときも間が抜けてるが、寝姿もなんか間が抜けている。 右にはたまちん。 2匹に挟まれて、ときどきうなる相方。『く…

行きはよいよい

今日から気象庁の特別警報の運用が始まる。数10年に一度の『大雨、暴風、高潮、波浪、大雪、暴風雪』などの6つの現象について、命に関わる非常事態が迫っていることを知らせるものに変わるそうだ。いま北部九州に台風15号が迫っている。台風自体はたいし…

夾竹桃

私の真夏の花は、ひまわりではなく夾竹桃だ。 ウィキベディアによると、インド原産、葉が竹に花は桃の花に似て、実もなるが日本ではまれという。 毒がある。葉にも枝にも根っこにも。 枝を箸代わりにして中毒になった事故例もあり、近くには雑草も生えないと…

宿題

小学生の頃(いや中学生になっても)、毎年このくらいの時期から夏休みの宿題に取りかかっていた。大嫌いな家庭科なんて31日と翌1日にかけてが勝負・・・といっても毎年母に手伝ってもらってあくせく・・・。嫌いなモノから食べて最後に好きなモノを食べる…

阿波踊りのいろはにほへと

威勢よさ。娯茶平と人気を二分する阿呆連の男衆。激しい踊りで大人気。若いお姉ちゃんから黄色い声が飛ぶ。 粋。昔の遊女の艶姿を再現。昔はこんな姿で踊ってたんだって。 色気。男女二人のからみ踊り。手先、足先まで意識して美しく踊る。 ロックのリズム・…

おどりの達人

信州行きがだめになって急遽決まったとくしま阿波踊り。去年は土砂降りの雨の中、ずぶ濡れになって見はまったが、今年は殺人的なかんかん照り。熱中症警報の中、街に飛び出す。 この粋な髪飾りを見ると、阿波おどりに来たなあと実感する。 前夜祭は、大きな…

剣山

九州も暑いが四国も暑かった。旅の始まりはうどん。 早朝6時に出発し瀬戸大橋を渡って、うどん県香川で腹ごしらえ。 私は冷やしうどんの小においなりと混ぜ酢飯を半分こねと頼んだら、相方はたらいうどんを頼んだ。たらいうどんはうどん玉が6玉分。私の分…

オンチ

私は何を隠そう、メカオンチである。(メカ破壊魔かもしれない) 最近はTVの録画も相方に任せっきり。車も乗っているが、未だにその仕組みはよく理解してない・・・(走ればいいのよ、でも何かあったらお手上げね)。セルフのガソリンスタンドは、おつりが別…

阿波踊りに決定

結局、夏の旅行は、徳島阿波踊りに決まった・・・・。 だいたい信州旅行がなかったなら、本来は壱岐に行く予定にしていたので、『最初計画してたとおり壱岐に行こうよ。勝本漁港、古い神社巡り、原辻遺跡・・・・』ってつぶやいても、 『おっと〜、このスケ…

この頃のにゃんず

この一週間、クソ忙しかった。家に帰って寝たらまた朝が来て、ため息とともに仕事へ行くの繰り返し。おまけに土日も休みにならず、もんもん・・・・。でも今年の盆休みは、いっぱい休日がとれそうでわくわく。息子のお嫁チャンとのご両親と信州旅行も決まり…

寝苦しい夜

暑い・・・・夜になっても気温がさがらないのが堪える・・・。 なるべくクーラー使いたくないと思うのだが、夜でも28度とか29度というと、もう頼るしかなく、夜中に喉が渇いて何度も目が覚め、おまけにニャンズも寝苦しいのか、入れ替わり立ち替わりする…

ネブラ・スカイディスク

このにこちゃんマークみたいなものは、ネブラ・スカイ・ディスク。 2002年にドイツのネブラ村の丘陵で発見された、世界最古の天文盤と言われるシロモノ。およそ紀元前1600年前のものという。 たまたまNHKのコズミックフロントという番組で見たのだが、30…

誰だ?!

ごまちんがナゴナゴまとわりつくなあと思っていたら、 やられてた・・・。たまちんやサスケと同じ傷。もう膿は出てしまっているようだが、痛々しい。後ろ足のつけあたり、おなか側で気づくのが遅れたが、たまちんと同時期くらいにやられたように思う。 ごま…

別府湯巡り逍遙〜共同湯編〜

私が土曜講座で福岡に行っている間に、スタンプ帳を片手にみちみちと別府八十八湯を回っていた相方。 『別府駅界隈は、おまえのために残しておいたぞ〜〜』 そう、88カ所全部は行かなくていいけど、ここは!というところ、特に別府駅界隈は是非とも行きた…

別府湯巡り逍遙〜ロヂウラ編〜

別府は空襲にあってないためか昭和の古い面影を残す街並みや、あるいは大正明治のハイカラな洋風建物が結構残っている。海岸近くを通る国道10号線沿いは、新しい大きなビルディングやマンション、チェーン店なども並ぶが、一歩国道を町へと入ると、2つの…

また?!

サスケのコブ、膿をだしてあげたら、あっというまに元気を取り戻した。ああ一安心と思っていたら、今度はたまちんが元気がない。家で寝てばかり・・・・。うん?! 後ろ足のつけねのとこが腫れている!!! ぷっくり、ぱんぱんに膨れていて、触ると痛がる。…

山鹿桜町温泉

やっと入ることができた。 山鹿市の温泉共同湯のなかでも一番の古さ。九州八十八湯の1つ。 源泉掛け流し、浴槽は3つあり、徐々に流すことで温度調整、一番手前がちょうど良い熱さ。湯は柔らかくするっとした美人の湯。 極上の湯にはいったあとは、ベンチで…