2012-01-01から1年間の記事一覧

カメラ帰還

やっとや〜〜〜っと修理&クリーニングに出していたカメラが戻ってきた。ぴかぴかでちゃんとフラッシュがあがって来てピントもばっちし!!かな。 「よかったね、おかあしゃん。」 「こんなポーズでよかですか?」 子どもの頃、実家にあったカメラは、棚の神様だ…

別府共同湯巡り

人タラシ温泉別府には、町湯というか共同湯があちらこちらに散在する。相方と二人、共同湯巡り、幾つ回れるか!で別府鉄輪へ。 以前は一日2湯が限界だと思っていたが、最近では3,4湯は平気・・・・だんだん温泉馬鹿になりつつある。 行き当たりばったり…

神社の記憶2

筑後平野のど真ん中、北野町にある赤司八幡宮。筑後平野の要害の地として中世には城が築かれたと言う。 この神社をぐるりと取り囲むように遺跡や古墳があちこち散在し、縄文時代から鎌倉時代までの複合遺跡がよこたわる。といっても発掘されたのはほんの田ん…

神社の記憶

稲穂が出てきた。少し黄色くなりつつある葉もある。 8月4日に宮崎に行ったときは川南町あたりの田んぼでは、もう稲刈りをしていた。お盆に徳島に行ったときにも、もう稲刈りしてた。早場米がもう出回りつつある。 カメラがまだ修理からあがってこず、しょ…

遊びたくて

昨日は、後台風の雨のおかげで気温がさがりすごしやすかった。 雨で外出がままならなかったマメちんはエネルギーがう〜んと溜まってる。 チャチュケ兄ちゃん遊ぶです! ボクッ バキッ このあとサスケにまるめこまれてわやくちゃ。けれど最近サスケもうっとお…

クリーンアップ

仕事でヘマをしてちょっち落ち込んでたので、こんなときは温泉で心のフリーズをクリーンアップしよっということで山鹿市の温泉へ。 日もとっぷり落ちた市街地にはいると洗面器をもった家族連れがぞろぞろ。そう山鹿は街の至る所に家族湯や公衆浴場が建ち並ぶ…

台風が近づいてくる

ここ1週間不安定な天候で、晴れていてもすっと黒い雲がひろがって夕立が降るという天気が続いた。雲がヘビのようにくねってきて、 破れる。 今日は最強最悪の台風が近づいている影響で、晴れてはいるが東風の強い一日。台風15号、中心気圧910hpa。信じ…

美々津千軒

宮崎日向にいったときに寄った美々津。耳川の対岸にみえるのが美々津港。 ここは紀元前、神武東征の出発港だったという伝承が残る古い港町。名古屋にいったとき、半田市亀崎にたつ神崎神社そばに神武天皇上陸地とあったので、出発の地と降り立った地と両方行…

最近読んだ本

長崎の本屋で火がついた本がある。 「ペコロスの母に会いに行く」著者は還暦を過ぎた髪なし族(自称)のおじさん、岡野雄一さん。主人公はその母で、酒乱の夫に先立たれたあと、ゆっくりと認知症が進行し、今は施設に暮らすみつえおばあちゃん。 酒乱の夫に…

津屋崎千軒

Sevenfiftyさんのリクエストで路地写真を。といってもアップしそこなった過去写真。(猫はでてこない・・・)。 宮路岳神社に行ったとき、寄った津屋崎。 津屋崎千軒と言って、江戸時代から明治にかけて、日宋貿易と塩田業で栄えた町。 今は新鮮で美味しい玄…

うとうと

徳島から帰ってきて、カメラをクリーニング&修理に出した(フラッシュがスィッチ押してもあがってこない)。2週間ほどかかるのだそう。 文章力がないので、写真なしではブログかけないなあ・・・・とりあえず、相方のデジカメを借りることに。 盆の疲れが…

遠い故郷

徳島県海部郡美波町由岐 両親の郷だ。2006年に日和佐町と合併して美波町となったが、なじみがまだ薄い。やっぱり由岐町と言ってしまう。 由岐町は6つの集落からなった。太平洋に面した長い海岸線に、木岐、田井、由岐、阿部、伊座利、志和岐の6つの集落が…

視線

はや盆休みもあっという間に過ぎ、蒸し暑さのせいなのかなんなのか、眠たくてたまらない。 ちょっと横になってうとうとしてたら・・・視線を感じる・・・誰かに見られているような気がする・・・。 うっぎゃああああ! なあんだ、マメだった↘ つぶらな瞳で、棚…

最強の2拍子

本州よさようなら、四国よこんにちは。橋の向こうにあきらかに雨を呼ぶ巨大な入道雲。 今年の徳島、阿波踊りはどうも荒れ模様。でも雷混じりの雨のあと、やっぱり踊りはやめられない。 いちかけにかけさんかけて、しかけた踊りはやめられぬ。ごかけろくかけ…

すがちその3

日向岬から伊勢ヶ浜を挟んで、海が眼前に迫る波打ち際に建つ大御神社。 間近に荒れた波が迫り来る。 こんな日に初参り。待望の女の子だろうか、家族の1ページが刻まれている。 近くには神社以前の古代祭祀場の大岩が残る。この岩の上に実際祭祀をした跡が残…

すがちその2

雨にけむる照葉樹林の森を抜けると、そこは断崖絶壁だった。 日向岬の馬が背。 日本最大の柱状節理(柱状岩・・どうしてこんなんなったのかは説明できましぇん)だそうだが、押し寄せる波がどこまで行ってるのか、恐くてのぞき込めない。 台風11号の余波で…

すがち

天手力男(アマノタヂカラオ)の像。天の岩戸神社の入り口にある。なんかリアル。 天の岩戸神社。神社と言うよりは遙拝所といったほうが近いと思う。この社の裏は断崖絶壁になっており、深い原生林の中、川を挟んだ岸の崖に天の岩戸の入り口がある。 社務所…

やっぱり温泉

宮崎日向は遠かった・・・。 行きは阿蘇を通り高千穂を超えて延岡周り。帰りは、宮崎方面へ南下して、高速を使い、九州半分をくるっと回って帰ってきた。途中に八十八湯と行きたい神社を組み込み、流れ出る汗を湯で流し、かつ鎮守の森の自然クーラーで体を冷…

ひょっとこ〜!!

宮崎は日向市のひょっとこ夏祭りに行ってきた。 このユーモラスなお面と、単調なお囃子に乗って、腰を前後に振って踊るちょっとばかりエロチックな踊りだが、素朴でおおらかで、思わず笑いがこぼれてあっかるい気持ちになる大好きな踊りだ。日向のちびんこは…

宮地岳神社

いっとう好きな神社だ。 夏季大祭で、6世紀頃の日本最大級の横穴式古墳である奥の宮不動神社が開けられるということでやってきた。それと背後の山・・・この頂上に神功皇后が祈りを捧げたという古宮があると聞いたので、ついでに登ってみようということでは…

志式神社

台風が九州を挟み撃ちするようにアベックでやってきていて気をもんでいたが、どちらもそれてくれて一安心。風が吹き渡って今日は遠くの山々まで見渡せるクリアーな快晴。でもめっちゃ暑い。このごろは日没が7時過ぎ。すっかり暗くなるのは7時半過ぎ。日が…

まめの災難

まめが階段封鎖のバリケードベニヤを乗り越え、外にでるようになった。落ち着きがないのでちっと不安だったのだが、外の味を覚えるとどうバリケードを補強しようが、するりと飛び越えて行ってしまう・・・。 今朝も庭の水やりをしているそばでうろうろ、ごそ…

織幡神社

鐘崎港。 急な石段を喘ぐように登り詰めたところに、こんもりとした森に囲まれたお社が鎮座する。突端の鐘の崎の小山に鎮座する織幡神社。 地元ではシクアン様(正しくはシキハム様)と呼ばれているが・・・由来はよくわかってない。 神功皇后三韓征討のおり、…

暑中お見舞いにゃ

久しぶりのマメ。 「みなしゃん、暑いですね。お元気ですか?夏バテしてませんか? まめはちんこいから、地表近くの熱い空気が暑くてたまりましぇん。なのでときどき高いところに登って寝るとです。夜みんなが帰ってくると、上から涼しい風が降りてきて涼しく…

うみ〜!

埼玉のお姉さんが、ご主人の定年退職を機に福岡に帰ってきた。 福岡市の東、海がすぐ近くのベッドタウンにもともと住んでいたのだが、改築をして終の棲家とした。糸島〜志賀島〜宗像〜北九州の海岸線は、行きたい神社、古墳、史跡がたーくさんあって私もわく…

レオ様〜!!

うちにきたときは、毛はフサフサでも中身はスカスカ、小さくてかぼそかったポンタ。近づくと逃げ回っていたが、いつのまにか朝晩の送り迎え、なでろ攻撃、しっぽつかみさえさせてくれるまで馴れた。 半年近くたつかな。立派なおのこになった。 人間で言えば…

夏の田んぼ

佐賀県鬼木の棚田。波佐見焼きの里、中尾郷の山一つ隔てた谷間に広がる棚田。 1つ1つ積み上げられた石に長い歴史。 緩やかな斜面に広がる棚田の、ところどころにある家々が懐かしい。 おばあちゃんが白いほっかむりをして斜面の木陰で休んでた。草むしりの…

くらわんか椀

江戸時代、摂津から淀川を使って京都まで往復する三十石船に、かぎ爪をかけて小舟で近づき、「餅くらわんか、酒くらわんか」と飯や汁物を販売するたくましい商人たちがいた。容器は要返却で、そのほとんどが波佐見焼きだったという。 土もの風の少し粗い素地…

いつのまにか相方が涙もろくなった。 先日、外国人によるのど自慢を一緒に見ていたら、「明日にかける架け橋」「言葉にできない」・・・日本人顔負けの情感を込めての唄に、思わず涙を流す相方・・。「なんかわからんけど涙が出る・・・・。」と鼻をしゃくりあげる。 …

なんとなく

久しぶりに家でくつろぐごまちん。 3週間の放浪生活からご帰還・・・・このにゃんは、ときどきこういうことをする。外で見かけて呼んだって帰って来やしないくせに、ある一定時期を過ぎたら、べーーーったり家猫生活にもどる。 「うん?なんかいるざます。」 …